
発達子育てセミナー「美瑛町の教育方針と取り組み」が開催されます。
今回のセミナーでは、美瑛町教育委員会管理課主幹の目良久美氏を講師に迎え、美瑛町で実践されている教育方針や支援の取り組みについてお話しいただきます。
美瑛町では、子どもたち一人ひとりの教育的ニーズに応じて、多様で柔軟な仕組みを整え、障がいの有無にかかわらず、その子に合った将来を見据えた継続的な支援が行われています。今回のセミナーでは、子どもだけでなく、親も含めて支える美瑛町の考え方や実践について学ぶことができます。
子どもを支援しようとすると、子ども本人への支援だけでは足りません。親への支援、教職員との共有、支援者同士の連携、地域とのつながりまで含めて考える必要があります。そこを本気でやっている地域は強いです。美瑛町は、まさにそこを地道に積み上げてきた地域の一つです。
開催情報
- 日時:令和8年7月11日(土)10:00~12:00
- 会場:旭川市市民活動交流センターCoCoDe 研修室(定員30名)
- 住所:〒078-8391 北海道旭川市宮前1条3丁目3-30
参加費用
- 1,000円
※アーカイブ受講あり
講師
目良 久美 氏(美瑛町教育委員会管理課主幹)
地域支援コーディネーター、公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士SV。
福岡市と白糠町で15年間小学校教諭を務めた後、平成14年から平成28年まで美瑛町の小学校で通級指導教室を担当。障害の有無にかかわらず、保健・医療・福祉・教育などの関係機関と連携し、子どもに関わる機関が成長を共有して記録する取り組みとして、子育て支援ファイル「すとりーむ」を作成。切れ目のない支援を推進してこられました。
平成25年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受けています。
セミナーのポイント
美瑛町では、子どもたちの教育的ニーズに応じた多様で柔軟な仕組みを整備し、障がいの有無にかかわらず、一人ひとりに合った将来を見据えた継続的な支援を行っています。
今回のセミナーでは、子どもだけでなく親も含めて支える美瑛町の教育方針と取り組みについてお話しいただきます。
保護者と教職員、支援者との共有や連携、子ども支援、親支援を考えるうえで、多くのヒントが得られる内容です。
先日の講演会で、デンマークへの視察に行かれた中村さんが話していたことがあります。
デンマークで強く感じたのは、「一人の頑張り」ではなく、“仕組み”と“つながり”が人を支えているということだったそうです。
介助する人が壊れない仕組みをつくるために必要なのは、
「環境」
「仲間」
「地域」
「行政連携」
この4つの力だと教わったとのことでした。
そして、「飛行機の酸素マスクは、まず介助する人がつけてから、次に介助される人。この順番が大事」と何度も言われたそうです。
支援する人を守れなければ、本当に守りたい人も守れない。この考え方は、子育てや教育、福祉の現場にもそのまま通じます。
目良さんもまた、子どもを育てている親、特に母親を支援しなければいけないという思いのもとで取り組みを続けてこられました。
その思いが、町の教育委員会、学校の先生、支援者へとつながり、美瑛町の支援の仕組みとして形になってきたのだと思います。
実際に美瑛町で暮らす方からは、
「子どもは特性もあって大変だけど、助けてくれる人がいて、相談するとすぐ対応してくれるから、そこまで困らなかった」
という声も聞かれます。
それは偶然ではなく、「美瑛町の教育方針と取り組み」が、きちんと現場で実行されているからこそだと感じます。
その中心的な存在の一人が、目良久美さんです。美瑛町のママたちから絶大な信頼を集めている方のお話を、旭川で直接聞ける機会となっています。
こんな方におすすめ
- 子どもの発達や特性について理解を深めたい方
- 親支援の大切さを学びたい方
- 保護者、教職員、支援者の連携について考えたい方
- 切れ目のない支援の仕組みづくりに関心のある方
- 地域での支援体制づくりのヒントを得たい方
- 親にも、教員にも、支援者にも届く話を聞きたい方
主催
主催:一般社団法人ペアレントサポート旭川
mail:peasapo403@gmail.com
公式LINE:https://lin.ee/Aqaj8fM
お申し込み
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